軽機開発株式会社|コラム

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コラム

第12回 未来
   

 日本の4割の人が子供はいなくて良いと考えているという新聞記事を読んだ。これが10割だと間違いなく100年位で滅びる。
 日本の森林について検証しているkikitoという団体があり、少し長くなりますがそのHPを引用させてもらいます。


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簡単にいうと 川上から川下まで の色々な分野の
森林や その資源にかかわる団体や会社や職人さんが集まっています。


確かに今までは 腹の探りあいをしていた
売り手と買い手が、手の内をじょじょにあかしながら
お互いの立場を理解しつつ進めています


その買い手が売り手となり、またその買い手に売る
これが 流通 です。その最終的な買い手が 消費者である
皆さんになります。


今、少しづつですが 国産材、県産材も利用されるようになってきました。
でも 本来 一番 最初の売り手である「山主」さんに
その後 また植林をしたり 森林の手入れをしたりする資金が
還っていません。下手をしたら 資金を持ち出して買ってもらうような
状況にもなります。


誰かが どこかで 大もうけしているのだろうと ひそかに思っていましが
この会に参加して どの立場の方も ほんと大変だという事がわかりました。


他府県で コストダウンするために広い面積を大量伐採し その後
放置されて危険なので 税金を投入されたという話を聞きました。


消費者である私たちは、安く手に入ってうれしいですし
その手前の売り手は、安く売れるのでよいかもしれません。
それが、市場価格になります。


しかし、生活者である私たちには、森林が保全されていないのは
とても リスクがあります。
コストダウンのしわ寄せが、負のスパイラルで
実は 私たちの環境に影響していたのです。

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 これは森林だけではなく、社会の経済活動もそうだし、個人から発生する社会そのものも同じ事です。自分さえよければという考えは戦いと消耗を招くだけで、幸福と相反します。その苛立ちの中でDNAと喧嘩して心が病んだりするかもしれません。
 森も社会も人々も、受け継ぎ、循環してこそ存在するものだということ、みんなが幸せでなければ自分も幸せになれないということを、権力を持つ方々に理解してもらいたいものです。


 このコラムもどうにか1年間続けましたが、会社のHPということでどうしても筆者の立ち位置が中途半端な感じがあったので、来年からは軽機開発からの視点というより個人的な視点から感じた事を書きたいと思います。
 個人の視点から、出来るだけ愚痴や社会批判を排除して、少しでも明るい事や楽しい事を書き綴りたいと思いますので来年もよろしくお願い致します。


 皆様良いお年をお迎え下さい。

 

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