軽機開発株式会社|コラム

HOME >> コラム一覧 >> コラム

コラム

第27回 くだらないものをぶち壊せ
   

 今の学生と話をすると、自分の頃より、はるかにしっかりしていて驚かされる。情報が入手しやすくなったこともあるだろうが、世の中の様々な事をかなり的確に、冷静にとらえた上で、自分の人生を考えている。
 だからこそ、今の日本の社会の中で、しっくりと馴染む身の置き場が見つけにくいのだろう。若者はしっかりしているが、社会がしっかりしていないのが日本の現状であろう。

 今の日本社会が何故しっかりしていないかというと、第一に、くだらないものが多すぎる。バカバカしくも煩雑な書類や手続きの中に、肝心なものが埋没してしまい、苛立ちや疲労感が人々に襲いかかる。第二に、世界平和を目指すという理念がこれっぽっちもない。多くの企業は、詐欺まがいの商法によって売り上げを伸ばそうとし、奴隷的搾取や植民地的搾取によって利益を上げようとする。
 みんなが豊かに生きるようにという発想が根底から無いので、消耗戦の繰り返しとなり、身も心も疲弊する。

 将来を担う若者に、これらすべての改善をゆだねるのは荷が重すぎる。せめて私達大人が、くだらない慣習や邪悪なシステムをぶち壊して、次の世代がシンプルで、優しく豊かな社会を構築しやすいように、地ならしをしていきたいものだ。

 

  イメージ1
 
イメージ2