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コラム

第40回 シンギュラリティ
   

 人工知能が進化し、2045年には人類の知能を超える技術的特異点なるものを迎えると言われている。まだまだそれは無いという説もあるが、技術の進歩は加速度がつくと速い。ムーアの法則に依れば、集積回路上のトランジスタ数は1年半ごとに2倍になるので15年で1000倍、23年で3万倍になる計算だ。
 というのは昔、麻雀の点数計算で覚えた応用で、これからはそんな事を覚える人もいなくなるだろう。

 AI以前もこの何十年かの間に、昔は人の頭がしていた事をPC等が代行してくれる時代になった。
 人は文字を書いたり計算したりしなくなった。覚える必要もなくなり、調べる事はするが、とても簡単になった。そしてシンギュラリティが起これば考える必要もなくなるのか。

 テレビを観ていると、おバカキャラのタレントも多く、街中で「私たちはアホで~す。イエ~!」なんてやっているグループを映している。学者に言わすと、物事を余り考えない彼らはストレスが少なく、先の事をいろいろ考える人は、結局心配の種が増えてしまうので、精神衛生上よくないそうだ。
 今が楽しければイエ~!イエ~!先の事は考えずにイエ~イ!

 シンギュラリティがおこれば、人間はただひたすら何も考えずに楽しさと心地良さを追及してればいいのだろうか。

 だとすると、テレビに映っている彼らは進化した人類か。といっても凡人が努力してアホになることもできず、底抜けに能天気な天才的なアホをうらやむばかりか。

 

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